まさかドクターの技術は大丈夫だろうが・・・?

病院で採血した。
しかし、今日の看護婦は今までにないくらい下手糞で、散々血管が見つけられなかったうえに、変なところに刺したらしい。
痛いのに全然血がたまらない。


何時もなら、どぴゅっと出血大サービスになるのに。どうも粘度の低い血液らしくて、献血のときなんか誰よりも早く終わるのよね。
それなのに今日はナンか変、と思っていたら・・・。


二の腕の辺りを二本指でぽんぽんと軽く叩き始める看護婦。
それでも一向に出てこない。
注射器の針が入ったままの状態で、血管をもぞもぞと動かす。針に引っ張られ、血管がもこっと浮き出る。
「痛いっ!」反射的に口から出てしまった。


結局反対の腕でやり直し、こちらは上手く行きまして、すぐに終了。
どぴゅっと出ましたよ。どぴゅっ( ・ิω・ิ) 。
しかし、今度はガーゼをとめるテープがない。
おろおろと探し回り、部屋から出ようとして、ポケットの中にあるのを発見したらしく戻ってきた。
なんだかなー。この手際の悪さ。


それより何よりいやな気分になったのは、個人情報の保護だかなんだか知らないが「受付番号22番」って呼ばれ続けたことかな。
もうさ、まるで囚人扱いだよね。


病院ってさ、何処に向かっているのかしら・・・
痛かった腕は見事な内出血、素敵な青丹。
はあ、やってくれるよ(T∀T)。