たくましく元気です

武蔵野市では子育て支援なるものをやってくれている。
小額の負担で、産前と産後に家事のヘルプに人を派遣してくれるのだ。
高額の住民税負担の恩恵をやっと受けた感じ。


もう前かがみ姿勢が全般に無理なので、お掃除をお願いすることにした。
やってきたのは、初老のご婦人。
仕事もしてくれるが、関西弁で早口でよく喋る。
でもさ、母親と同じ位の年の人に、あれしてこれしてくれって言いにくいよ。
ビンボー症というか、ようは人を使い慣れてないわけね。


かなりのご年齢だし、ヘルパーの仕事などやってらっしゃるので、情報通。
育児などの話を色々聞けるのは有り難い。
だが無茶な話も数多く。
「高い所に無理に手を伸ばすと、三口の子が生まれる」
「脳が揺れるので、生後半年は外出しない方がいい」
「本当は女の人は外で働かない方がいい」
色々と独自の理論を展開、まくし立てるので口を挟む隙もなし。
都市伝説から、現実不可能なことまで。
まあ、世の中には色々な人がいるものだと。
家に居ながらにして実感。