いいもん見せてもらった

問答無用に会社を早退、新木場はスーパークルー自主興行に行く。

ちょうど赤コーナーの隅っこ最前列に席を陣取って観戦。冒頭の挨拶に出てきたときから、大将ことディック東郷はかなり緊張気味のようですた。

大将のプロレススクールは解散するのだそうで、残念だけど今回が最終興行になるらしい。今日がデビューになる選手もいるらしく、若い選手は初々しくて礼儀正しい。なんか、青春って感じね。
・・・アタシには随分遠い昔で、しかも一瞬で終わったような(´=ω=`) 。


メインの前の休憩時間に、はやて選手の奥さんと思われる人が「紙テープお願いします」って配っていた。受け取ろうとすると幼稚園児くらいの男の子が3色のテープをぬっと差し出した。・・・ええ家族や(T∀T)。


メインはタッグマッチで、目の前に大将が待機していたので、大きな背中をほくほく顔で眺めていた。うーん、素敵だぁ。
すぐ近くに選手がトペで飛んできたが、危うく逃げそこなうところであった。しかも逃げている間にまた他の誰かが飛んできて、試合は進行中だし、どちらを見て良いのやら。見る方だって忙しいったらないですよ(`・ω・´)。


試合後の挨拶では選手一同、うるうるときていたみたいだった。
新人が多かったので、飛び技や派手な技は少なかったが、頑張っている姿がとても良かったと思う。なんか。。。すごいなと、感動しました。

スクールがなくなってしまったのは残念だけど、あちこちのマットでディック東郷が見れるのかと思うと嬉しくもあり、ファンとしては複雑は心境もありつつ。
しっかし、新木場の会場は寒いな。