驕るおっさんに教えられたこと(`・ω・´)。

自宅で取っている新聞に某棋士のコラムが連載されている。
いい年こいてとても世間知らずな、独善的なことが書いてある。小さな世界でずっと生きてきて、ちやほやされ、挙句にそんな人間になった感じがプンプン。
自分以外バカ学、自分の考え方のみが常識的で正しく、世間一般もこうであれと教えを諭しているのだ。


どうしてこの人はこんなに威張っているのだろう。
将棋の世界では功績のある人かも知れないけど、それ以外の世界ではただのおっさんなのに。
将棋が強いだけでそんなにエライんですか?
将棋には興味もないし、どんな世界なのかはよう知らんけど、あんなオッサンばかりを排出するわけでもあるまいが。そうだとしたら陳腐な業界だな。


そんな世間知らずのくせに大威張りの初老のおっさんが、教育がどうとか最近はほざいているらしい。額に汗して働いたこともないだろうし、子育てとかもしたことなさそうだ。お金に困ったこともないだろう。そんな人が教育ねぇ・・・ヾ(o゜ω゜o)ノ゛。
自分の謝った価値観を強引に押し付けることが教育だと思っているんだろう。
盤面ゲームだけ教えとけばいいのに。


こんな大人が日本を駄目にしたのだと思う。
こんな人をちやほやする大人が日本を更に駄目にしたのだ。


何か一芸に秀でて、それで生活していければ、好きなことだけをして生きていけるならこんなに素晴らしいことはない、と思っていた。
でもそれで成功しても、高飛車で傲慢で鼻持ちならない人になるなら、人の痛みがわからない人にしかなれないなら、才能なんてなくてよかったよ。